Canopus VideoGate 1000 で幸せに

前から気にはなっていたものの、微妙にお高くて手が出せなかったCanopus のVideoGate 1000。中古の販売価格と、やふおくでの推定落札価格を「オークション一括検索」で調べてみたりして考えた末、試してみる価値はあるカナー、と思って手に入れてみました。
これは、PC のHDD内にある動画を再生した際に、TV にも出力できるようにするものなのです。最近、録画したものを処理する時間を作るのが大変なのですが、動画出力をメインディスプレイから追い出せれば撮ったモノ見ながらでも普通にネットできるなー、とか思ったわけで。あとそれに加えて、ウチのMTV2000Plus など、MTV シリーズと組み合わせた場合、FEATHER のチューナ入力の映像を(ほぼ)リアルタイムでTV に出力できたりします。ってそれTV だけで実現できてるやんとか言っちゃダメです。ダメったらダメなのです。
出力はスタンダードなビデオ端子、S 端子だけでなくD1 端子なんかも付いてます。将来もちょっと安心。だがしかーし!! ウチのTV は知る人ぞ知るSHARP CZ-614D(1992 年1-6月期製)。ビデオ入力とRGB15 ピン(しかも最近の3列じゃなくて2列)入力しかないので微妙に宝の持ち腐れかもしれぬ…。なんか妙に長持ちしてるしこのディスプレイテレビ。ていうかもう12年も使ってますかこれ。
あ、そうそう、VideoGate 1000 にリモコンユニットCRM-1 を加えればDigitalVideoPlayer と機能的に同等になります。
で、最新のドライバを入れたりして再起動すること数回、全て滞りなく動きました。これまで、G450 とか、Radeon9600 とかのビデオ出力を試してみたりもしましたが、やはり専用ボードの画質には敵いませんなあ。これは良い買い物。スタンバイと復帰も問題なくできますし。ちょっとCPU 負荷が高いみたいなので、こりゃーCPU 換装した方が良いかも(と理由を作ってみる)。
(2004/09/30 22:17 追記)
続・Canopus Video Gate 1000 でかなり幸せに