青山ブックセンター跡地はブックファーストに

はてなダイアリー - やじうまGUIDEの日記」 経由。
青山ブックセンターは、昔々仕事で東京に行ったとき、新宿で人に会うための時間つぶしとして「ほう、ここがかの青山ブックセンターかぁ」 と冷やかしに行った程度の付き合いしかなかったので、倒産、と聞いてもさほどの感慨は抱かなかったのですが、その跡地でブックファーストが8/1 から営業開始、と聞くと、早!! と思わずにいられなかったのでエントリ作成。
この倒産は出版業界が抱えている色々な問題が表出したものだ、というのが「カトラー:katolerのマーケティング言論」 で指摘されています。
自分自身の本の買い方を振り返ってみると、ネットで存在を知って、都会の大型書店で実際に手にとって内容を確かめ、よく内容を吟味し、その場では買わず、本当に必要か再度考えて、その後、Amazon のカートに入れて数日熟成、そういった本が何冊かたまったら購入手続き、という流れです。だってリアル本屋で買ったら持って帰るの重いんですもの。けど雑誌とかムックとかはAmazon では手に入らないので本屋で買います。あと、漫画の単行本はすぐ読みたいので同じくリアル本屋で。
Amazon 便利すぎなんですけど、「Amazon で入手不可な本」 というのが少なからず存在しているので、そういう本が欲しいときはちょっと困ります。


(2004/07/24 12:18 追記)
リアルとネット書店の収益構造の分析 : NDO::Weblog」 経由。
アフィリエイトって儲かるんですかねえ。個人的には、Google AdSense とか、アフィリエイトのリンクとか、目に見えていても脳内では認識されていないことが多いので、あんまりなんじゃないかと思うんですが。