Perl のCPAN を使う

Perl のモジュール(例えば、Jcode など) はCPAN で管理すればベンリです。初期設定などは上記サイトなどを参照。手抜きですみません。基本的には、


# perl -MCPAN -e shell

でCPAN のシェルを起動、


CPAN> install Jcode

とかやれば自動的にモジュールのインストールを行ってくれます。
シェルの終了は"Ctrl+D" あるは"q" です。
この方法は、RPM によるパッケージ管理とは切り離されていますので、なにかRPM パッケージをインストールしようとした際に、CPAN でモジュールはインストールしているのにRPM の依存関係でおこられたりするかもしれません。そこでオススメしたいのが"cpan2rpm"。これはCPAN モジュールをRPM パッケージに仕立ててくれるものなのです。

今回は公式サイトから"binary RPM cpan2rpm-2.026-1.noarch.rpm" を頂いてきました。RHL9 にインストールしてみましたが、

Our binaries are architecture independent but generated on an i386 platform running perl 5.8.0

とあるので特に問題もなさそう。たぶん。より安全を求める人は"Old Fedora Extras" のリポジトリからからどうぞ。現時点ではバージョンは同じです("cpan2rpm-2.026-0.fdr.1.noarch.rpm")。

使い方は、


# cpan2rpm Jcode

これでよしなにしてくれます。
(2005/01/26 16:29 追記)
CPAN つながりで。