Firefox 1.0.6 日本語版リリース

Firefox 1.0.4 にはいくつかの脆弱性があり、1.0.5 がリリースされ、続いて各言語版のローカライズ作業に入っていたところ、一部の拡張機能がつかえない不具合が発見されたため、急遽1.0.6 のリリースとなったようです。このため、1.0.5 の日本語版はリリース見送りなど、一部混乱があったりもしたようです。

Sleipnir からFirefox への移行を考えてみる」 とか書きつつ、実際はSleipnir から離れられないでいて、Firefox はたまにしか使わないのですが、早速1.0.6 にアップ。また時間を見て最近の拡張機能などを試してみたいと思います。
ブラウザは普段からよく使うだけに、何か脆弱性があった場合に一番危険度の高いアプリケーションのひとつですが、IE とFirefox の比較論だけでなく、上手く設定すればどちらでもそこそこ安全に運用することは可能だと思います。
そもそも、自分のPC にソフトを入れる時点で、もうセキュアな状態は崩れてしまっている、ということを普段から強く意識しておかないと。