USB 接続外部記憶装置の使用に制限をかける方法

USB メモリ等の外部記憶装置はデータ運搬などに大変ベンリですが、反面、こそっと情報を持ち出すのに最適なデバイスだったりします。情報漏えいに敏感な世の中になってきてますし、何とかしたいというニーズもあるはず。
そこでUSB メモリの使用に制限をかける方法をいくつか。最近のデスクトップPC だとヘタをするとキーボードやマウスでさえUSB 接続なので、PC のUSBポートを物理的に破壊したり、ふたをつけたり、というのはちょっと現実的な方法ではありません。ノートPC でもマウスくらいは使いたいよね?

上記方法ではOS 標準のドライバが読み込まれないようにする方法と、既に読み込まれているドライバにアクセスできないようにする方法の2つの設定を組み合わせています。特定のUSB 接続外部記憶装置だけを使いたい場合、そのデバイスを繋いでドライバをロードした後、上記設定だけを行えば以降のUSB メモリ等の接続は無効にできそう。

こちらは、単純にUSB メモリ自体をリードオンリーにすることで、データの持ち出しを防ぐというもの。複数のUSB メモリを使ってのデータ読みこみが頻繁にある場合はこちらの方法がよさげ。
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