Copy URL + からMake Link へ移行してみた

Firefox 2.0.0.3 が出たので、早速アップデート。脆弱性が修正されたとの事なので、アップデートしておいたほうがよいかと。

Firefox 2.x に移行して以来、アップデート後に欠かせなくなったのが2.x に非対応な拡張機能を有効にするという作業で、これが結構めんどくさい。今使っている拡張機能で2.x に対応していないのはCopy URL+(1.3.2) とResizeSearchBox(0.0.8)。インストーラパッケージを解凍して編集して、という方法で回避できるのは分かっているのだけど、それもなんか億劫で、放置中。
他に何かいい代替ツールがないかと捜し求めてついにたどり着いたのがMake Link。

最初Firefox Add-ons から2.0.4 をインストールし、改行ができない(\n 入れても無視される)、変更後はFirefox を再起動させないと反映されない、という仕様で正直使えないという判断を下しかけたのですが、落ち着いて公式サイトを見に行ったら2.1.0 がリリースされており、ある程度この辺が改善されてるっぽかったので2.1.0 を入れてみました。
具体的な記述例とかも殆どヘルプに書いてないので、適当に試行錯誤して書いてみた。ウチでは以下のものを登録しています。手抜きスクリーンショットですみませぬ。なお、設定は"prefs.js" にではなく、"makelink.rdf" というファイルに保存されるみたいです。
makelink.png
変な記号みたいなのは改行です。末尾に改行だけを入れたかったのですが、改行、改行+半角空白でも無視されたので、適当に"\n" 入れてます。全角空白でも良いかも。コピペ後、消すという運用で。
ページタイトルは%TITLE% だとちゃんと入れてくれないことがあるので%TEXT% にしてます。適当に文字列を選択した状態で実行すればその文字列が代入され、何も選択していない状態だとアプリケーションバーに表示されてるタイトル が代入されます。
Modify すると問答無用で一番下に移動する、並べ替えが出来ない、たまにOK を押してもウィンドウが閉じない、設定変更が即時反映される場合とされない場合がある、と、なんだか挙動不安定なところが目に付きますが、色々ベンリっぽい機能もあるのでしばらく使ってみます。まだ試してないですが、JavaScript 埋め込みができたら手放せないツールになるのですが。