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GeForce 8600GT を削ってDell SC440 に入れてみた

Windows 7 β も出たことだし、放置しているDell SC440 に入れて遊んでみるついでに、これまた同じくほったらかしになってるGeForce 8600GT の端子を削ってSC440 にさしてみよう、というお話。

カードはASUS EN8600GT SILENT/HTDP/256M。ファンレスで2スロット消費。

SC440 の場合、電源が300W 程度なので、外部電源を必要とするようなビデオカードは避けておいた方が良いと思います。個人的に、ビデオカードのファンの音は非常に気になるので、ファンレス。BTX ならばきちんと冷却してくれるはず。


どこをどう削ればよいかについてはこの辺参照。

今回はビデオカード側を削っているけど、SC440 マザーボードのスロットをカットする、という方法もあります。どちらの保証を取っておきたいか、など勘案してそれぞれの判断で。

そもそも、こういった改造は単に保証外になるだけでなく、工作時のミスでどこかショートさせて壊してしまったりとか、最悪の場合、発熱や発火などの可能性もあるので慎重に。

この記事を読んで改造を行い、何らかの不具合が起きたとしても一切責任持てませんので、「改造は自己責任」ということでよろしくお願いします。

なお、Wikipedia では「相互接続性の問題」 という項目でこのあたりのことを記述してます。

ただ、「Serial PCI Express Bus 16x Pinout and PCIe Pin out Signal Names」 を読む限り、電源関係の端子は先頭の11ピンに集中していて、あとはPCI Express の転送に使われているだけのようにも見えるけど...、どうだろ。

で、この表でいうところの50ピン(GPUクーラが載っている方を表として、右から数えて33番目) より後が不要なのでバッサリと全部削ってしまってOK です。ただ全部削るのも面倒なので、工作の手間を考えて50-52ピン(右から数えて31-33番目)の3つだけを削ることにします。


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まずはマジックで印を付けながら33番目を探す。

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一応、現物あわせもしてみる。このSLOT4 の形状は多分x8 のはずなのだけど、電気的にはx4、ということらしい。

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場所が場所だけにあんまりきっちりとは印が付けられなかった。

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参考までに、今回用意した道具たち。あんまり使わなかったのもあるけど、ヤスリは数種類あった方がよいです。とにかくヤスリ重要。あと小さな金属ノコギリ的なものがあるともっとラクかも。

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ニッパー、カッターでキズを少しずつ大きくしていく。もう後戻りは出来ない。

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大胆かつ慎重に。「削りすぎた!?」 となってからでは遅いので、焦ってきたら深呼吸など。

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最後は現物とあわせながら、ヤスリで削って削ってこんな感じに。粉粉になるので、エアダスターもあったほうがいいです。

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裏側から。正直、ちょっと粗い。削り始めてからここまで、写真撮ったりしながらだったので約30分。

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2ピン分ではちょっときつい。3ピン分削らないと入らない気がする。

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SC440 はBTX なので、通常と上下が逆(「表」が上側) になります。BTX は冷却効率が高いので、ファンレスでも安心。多分。

そしてあとはSC440 に入れて起動確認。ビデオカードをさすとビデオカードの出力が自動的に優先になるみたい。とりあえずBIOS が映ればOK と思います。あと、念のため、焦げ臭い臭いがしないかなどもチェックしておいた方がよいかと。


問題なさそうだったので、早速Windows 7 β 入れてみた。詳細はまた後日。

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