レノボのIdeaPad s9e 買った その2(メモリとHDD 換装編)

ちょっと間が開きましたがこないだの続き。今はすっかり環境構築も済んでこのテキストの下書きもs9eでちょこっと書いてみたり。
まずは前回盛大にミスった液晶保護シールのリベンジ。こないだと同じくエレコムのやつ(EF-FL89W(8.9インチワイド用))。
ELECOM 液晶保護フィルム(反射防止仕様) EF-FL89W
B001FSKH2M
前回の反省を生かし、今回は縦方向を0.5mm カット...のつもりが1-2mm 程カット(つまり斜めになった)する結果となってしまい。前回よりはうまく貼れたものの、やはり上の方が浮いてしまってもうダメだ。というわけでリベンジ失敗。心折れたのでしばらくはこのまま使う!!
で、そうこうするうちにsofmap.com で頼んでおいたUMAX のノート用メモリ 2GB とトランセンド の 64GB MLC SSD が到着。

IdeaPad s9e は標準でオンボード512MB + 増設512MB という構成で、増設分の512MB を1GB に換装して合計1.5GB、というのがメーカオフィシャルの最大メモリ、ということになってますが、2GB 載せればオンボードの512MB が無効化され、2GB まるまる認識してくれるみたい、っということで2GB を選択。安いヤツだと半額くらいであるんですがまぁこのへんはなんとなく気分的な信頼性? 重視で。
SSD は、安価なSSD でのプチフリ(プチフリーズ) がきになるところですが、トランセンドのSSD はそれらと同じJMicron のチップを使っているにもかかわらず、独自ファームのおかげでプチフリが起きないとか。
プチフリとかについてはこの辺が詳しいです。

で、なかなかよさげなTS64GSSD25S-M ですが、型番は同じなのに通常モデルとハイスピードモデルが存在するらしく。

で、sofmap.com の商品ページに「最大リード速度148MB/s、最大ライト速度90MB/s」 と書いてるのでこれはきっとハイスピードモデルだそうに違いない信じればそうなる、っというわけでこれを買った次第。
届いたSSD の外箱に「ハイスピードモデル」 のシールが貼ってなくて、落胆してみたりもしましたが、はたして。
よし、これで必要なものは全て揃った。
IdeaPad s9e のメモリとHDD 換装は非常に簡単で、裏返してネジ2本外して裏蓋外すだけですぐアクセスできます。で、そそくさと入れ替えてシステムを転送(詳細は次回)、SSD のベンチマークなど。
TS64GSSD25S-M_CrystalDiskMark
続いて HD Tune。
TS64GSSD25S-M_HDTune_1
TS64GSSD25S-M_HDTune_2.png
ネットブッックのCPU や足回りなどを考えるとまぁこんなもんですかね。あと適当に常駐物とかも動いてたりする状態でベンチ取ってるので、まぁそのへん差し引いて見ていただければと。
換装前のHDD はWestern Digital のWD Scorpio Blue 160 GB SATA HDD (WD1600BEVS) で、こっちのベンチとかは取ってないのだけど、換装後も体感上遅くなったどころかきわめて快適で、HDD の駆動音もなくなったし、システムファン以外の回転するものもなくなったしで取り扱いが気分的にとてもラクに。
また、実際に色々やってみましたが、数秒間操作不能になったりすることは皆無で、ウワサ通りプチフリは起きにくい(実は密かに起きてるけど知覚できてないだけ、かも...) ようです。
というわけで長くなったのでどうやってHDD をSSD に換装したのかはまた次回に。