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IkaLog でSplatoon が更に楽しくなった話

オンライン試射会 の頃からなんだかんだで結局製品版も買ってわりと毎晩遊んでます。


もともとWii U はNew スーパーマリオブラザーズ U 同梱版買ったもののあまり稼働率は高くなく、今回Splatoon のために有線LAN 化したりゲームパッドのバッテリを大容量化してました。


そんなこんなで現在ランク31、ウデマエはA-30 とかなのでお手柔らかに、という感じです。ここまで前フリ。


hasegaw(@hasegaw)さん が作られている IkaLog というツールが、キャプチャしたゲーム画像を認識して戦績とかを残せるというので、気になってました。自分には敷居高いかなーと思いつつ。最近技術的な資料が公開されて興味深く見てました。


5年ほど前、ストIV シリーズで遊んでた頃にプレイ状況を動画配信するために環境作ってまして、その頃の話がこちら。

Blackmagic Design Intensity Pro ってのはPCI-E 接続のHDMI+アナログキャプチャボードで、既に終息品で今は後継のIntensity Pro 4K ってのが出てるみたい。製品仕様的には1080i までで、1080p には対応しておらず、Xbox 360 で使用しているときも出力解像度を720p に落として使用していました。

その後色々と環境が変わってPC とTV の間がちょっと遠くなったりして使わなくなったので、取り外してました。


なので、IkaLog 使うにしても、なんか買う必要があるなあ...、と勝手に敷居を上げてたんですが、動作報告があったキャプチャデバイス 見てるとIntensity Pro の名前があったので、手持ちの機材でいけるなら、環境再構築しますか、と。

PC とTV の間はたぶん3m もあればいけるだろう、ということで3m のHDMI ケーブルを発注。Intensity Pro のドライバは、Blackmagic Design: Support から、Desktop Video 10.5 をダウンロード。ドライバの他にストレージのベンチマークツールや編集ソフトが入ってます。昔使ってたときはドライバのバージョン問題が厳しいデバイスという印象でしたが、(トラブルシュートのために旧バージョン入れてみたりしたものの) 結果的にこのDesktop Video 10.5 で問題なかったです。

で、準備が整ったので全部繋いで映像が...映らない。数時間色々やってイカのポイントに気をつけて無事映るようになりました。

  1. Wii U にHDMI ケーブルと、Wii専用AVケーブル(など) を接続する
  2. Wii U のHDMI 出力を直接HDMI スプリッタ(今回はROOTY HD SP2 を使用) で2分配する
  3. Wii U のHDMI 出力を720p にする
  4. Wii U の音声出力をステレオにする
  5. Wii U の音声出力をHDMI とアナログの両方 にする
  6. 分配したHDMI の片方をTV(あるいはAV アンプ) に、もう片方をIntensity ProのHDMI 入力に接続
  7. Wii U のアナログ音声出力(赤白) をIntensity Pro のアナログ入力に接続

ポイントは、720p に設定したことと、なぜかAV アンプ(Pioneer VSA-822) 経由だとうまく映らなくて直接分配するようにしたこと、HDMI の音声入力は変なノイズ乗るのでアナログ音声入力にしたこと、音声をサラウンドにしていると鳴らない音があるのでステレオにしたこと、あたり。このへん潰すだけでも相当時間がかかってしまいました。

「鳴らない音がある」というのはこういう感じ。自分の射撃音が聞こえないです。Wii U 側の問題なのか、Intensity Pro 側の問題なのか分からないですが、ステレオにして解決。あと、わざわざアナログで音を出してるのは、HDMI の音声出力だとノイズが乗って変な感じになったので。Xbox 360 のときも同様だったので、これはIntensity Pro の仕様かも。

で、BlackMagic Desktop Video Utility で、Video Input をHDMI、Audio Input をRCA にすればIntensity Pro 側の設定は終了。


ここまでできたらあとはツールの設定。まずはアマレコTV公式ホームページ から、「アマレコTV Live アマミキ! Ver3.10」 と、「AMV4ビデオコーデック Ver4.02」 をダウンロード。AMV4ビデオコーデック はシェアウェアですが、とりあえず試用できるので、とりあえずお試しして今後も使うならレジストしましょう。

Intensity Pro 固有の設定は、ビデオキャプチャデバイスで「Declink Video Capture」、フォーマットは「*w=1280, h= 720, fps=59.94, fcc=HDYC, bit=16」、オーディオキャプチャデバイスは「Declink Audio Capture」で「*sample= 48000, bit=16, ch= 2」を選択するくらい。あとはライブ機能を使うにチェック入れておけばHDMI 入力の画面が表示されるはず。音もそのまま流れるので、必要に応じてミュートすればOK(キャプチャ時はちゃんと音入るので安心)。


次にIkaLog 本体。Windows EXE 形式になっていて、設定が楽ちんなGUI 版が導入しやすいので「WinIkaLog20151022_065159_43e0ca0」 をダウンロード。

初期設定は丁寧に書かれているのでこちらをちゃんと読めば大体は問題ないかと。ただ、「Apply」 ボタンが初期ウィンドウサイズの外側(というか下側) にあって存在が分からなくて、設定変更しても設定が反映されないナンデ!? というハマりがちょっとあったりしました。で、twitter 連携テストもOK でした。まあ常時これ流すとうざいので、テストに止めておいて、どうしてもってんなら別アカウント作った方がいいかも。


というところで、あとはOBS 連携、棒読みちゃん連携、stat.ink 連携などやりました。

OBS ってのはOpen Broadcaster Software というやつで、文字通り動画配信したりローカルに動画保存したりできるツール。「OBS 0.656」 をダウンロードしました。今使ってるASUS P8Z77-V PRO では外部GPU 積んでてもLucidLogix Virtu MVP で内蔵のIntel QSV を有効にできるため、エンコードにQSV を使用してみたものの、なんか安定しなくて無効にしました。設定の「エンコード」で、ビデオビットレートは4000、サウンドはAAC 48kHzのビットレート256 にしています。あと「放送設定」のファイルパスをIkaLog からも見えるところに指定。ファイル名はIkaLog 側で自動的にリネームされますが、「$T.mp4」としておくと年月日が入るので、万が一リネームされなくても安心かと。

メイン画面のソースでビデオデバイス追加して、デバイスを「AmaRec Video Capture」、サウンドデバイスを「AmaRec Audio Capture」と指定、あと全体の設定の「サウンド」で、デスクトップサウンドデバイスを「規定」から「スピーカー(BlackMagic Audio)」 にしてます。「規定」 にしてると棒読みちゃん(後述) の音声もそのまま入るので、この辺は好みで。

棒読みちゃんの音声入れるとこういう感じ(ボリューム注意)。

あとはIkaLog GUI のOption→OBS で、先ほど指定した録画パスを「録画パス」に指定、「OBSの録画/録画停止ボタンを自動操作する」と「録画ファイルの自動リネームを行う」にチェック入れました。これで自動的に録画してくれてリネームまでしてくれる、筈。ただマッチが終わった後連戦するとリネームが行われない、ということが1回起きました(録画自体は正常に終了した)。設定詰めるばかりで連戦してないので、たまたまなのかどうかまでは不明。


棒読みちゃん はVer0.1.11.0 Beta16 をダウンロード、標準で外部からの呼び出しができる設定になっているはずなので、IkaLog GUI で「棒読みちゃんで実況する」 にチェック入れてテストボタンを押したら棒読みされるはず。一人で黙々とやっててイラついたときに一服の清涼剤に...なるといいなあ。


最後、stat.ink はIkaLog と連携できる戦績統計サイト。ユーザー登録して発行されるAPIキーを IkaLog GUI に登録、「stat.ink へのスコアを送信する」にチェックを入れたら使えます。まったくカンタンだ。というわけで戦績。この程度なのでお手柔らかに...。

前はこんなこと言ってたのに、まあそれはそれということで...。


で、このような感じで設定して回してみたところ、録画中でもCPU 負荷25% 程度なので、余裕っぽい。ちなみにこんな構成。ストレージ負荷はさほどないので割愛。

というわけでさーっと(主に5年後くらいの自分のために) まとめてみました。正直、今から一式揃えるのにわざわざIntensity Pro を選択する理由はないですが、出物は少ないもののオークションで安く買えたりする ようなので、安く済ませたいとかならアリなのかも。あとPC 側でゲームするのはあまりオススメできないのHDMI 分配器も必須です。

正直、夏の暑くなる前から遊び始めて夏の暑いさなかもフェスに参加したり、そしてそろそろ寒くなってきてもなお遊び続けてるとは思ってもなかったですが、モチベーションはちょっとずつ下がってきてたので、プレイ状況の録画と戦績管理でもう少し上達出来ればいいなーと思ってます。


あとはAmazon アソシエイト。来月同梱版出るけど、マリオメーカーセット + Splatoon パッケージ版(DL版より安いし) でもいいかもしれない。ちなみに各セットの比較はこちら。

Wii U スプラトゥーン セット
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Splatoon(スプラトゥーン)
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周辺機器はこの辺。無線LAN でも繋がるけど、できれば有線LAN 推奨。純正品じゃないけど特に不具合ないのでオススメ。


大容量バッテリもゲームパッドのバランスが良くなる気がするのでオススメなんですが、いま品薄で高いようなのでそのうちでもいいかも。

Wii U GamePad バッテリーパック (2550mAh)
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Splatoon はあんまりゲームパッドつつく方ではないですが、貼っといた方が安心。


ゲームパッドのシリコンカバー、Splatoon 柄のは12月なので、それまでは無地ので。いままさにこの無地のを使ってますが、Splatoon 柄が出たら替える予定。

任天堂公式ライセンス商品 シリコンカバー for Wii U GamePad クリアホワイト
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IkaLog 用キャプチャデバイスはコレが鉄板みたい。HDMI スプリッタも内蔵されてるようなのでこれ1台でOK 的な。対応は720p までなのかな?


1080p 欲しいならこっちかなあ。こっちもHDMI スプリッタ内蔵。

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