窓の杜 - 【NEWS】ファイルのプロパティでハッシュ値を確認・比較「HashTab Shell Extension」
ファイルをどこからかダウンロードするとき、そのファイルが本物かどうか、あるいはちゃんとダウンロードできたか、というのを確認したいとき、ハッシュを取得して比較するのが一番の方法です。ハッシュには有名どころで"MD5"、"SHA1"、"CRC32" などがあります。
窓の杜で紹介されてる「HashTab Shell Extension」 は上記3つのハッシュ値を計算してくれます。インストールするとファイルのプロパティにタブが1つ増えます。英語圏のソフトですが、がんばってインストールさえしてしまえば何故かメニューとかが日本語化されるので、安心安心。使い勝手もイイです。
たぶん大体はこれで事足りると思います。もっといろんなハッシュを取りたい、取っていきたい!! というヒトには「FastHash」 がオススメ。DVD にバックアップ取るファイルのハッシュを取っておいて一緒に焼き込む時など、一括で複数ファイルのハッシュを取りたいという場合にもオススメ。右クリックメニューの「送る」に入れておけば「HashTab Shell Extension」 一発起動できたりもします。
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(2004/05/17 11:29 追記)
- 窓の杜 - 【NEWS】ファイル上の右クリックメニューから“CRC32”“MD5”を確認「ElleFileInfo」
ハッシュ値を比較し、一致すれば解凍を開始する、といったことも出来るようです。帰ったら試してみます。
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(2004/05/18 14:17 追記)
- Download details: Microsoft (R) File Checksum Integrity Verifier
マイクロソフト謹製。"MD5" と"SHA1" のハッシュ値を取得できます。コマンドラインベースですが、フォルダ丸ごと、とか言うような時には便利そうです。
情報元: SecuLog
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(2004/06/01 23:35 追記)
- @IT:Security Tips > ファイルハッシュ値の計算
@IT の記事。@IT は読み応えがありすぎるので敬遠してるのですが、ちゃんと読むようにしようそうしよう。基本的にLniux でのお話だけどWindows でも使える。
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上記サイトで紹介している、Windows 用ツール群。英語。ハッシュ計算は機能の一部でしかなく、本体はシステムに進入されたときの証拠となる記録を調査するためのツールのようです。最近このテのツールに興味があります。forensic(フォレンシック) といって、もともとは法医学用語らしい。
- Forensic Acquisition Utilities
情報元: SecuLog
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(2004/06/19 14:01 追記)
- MD5チェックサムの計算ツール (Cybernetic Survival Network)
別のことを検索していて偶然見つけたサイトより。