SP2 統合済み WindowsXP インストールCD 制作

(「こだわりの SP2 統合済み WindowsXP インストールCD 制作」 も併せてご覧ください。)

素(す) のWindowsXP インストールCD に、あらかじめSP2 を適応しておこう、というお話。こうすることで、インストール後にサービスパックをあてる手間が省けるだけでなく、最初からよりセキュアな状態で使うことができるようになります。
ただし最初に確認しておかないといけないのは、ブータブルCD を作る際、オリジナルのWindowsXP CD-ROM からディスクブートさせるためのバイナリをコピーする必要があるため、ここがリバースエンジニアリングにあたるのではないか? という指摘がある、という点です。サポート窓口で問い合わせた方が、「ライセンスがあるならば問題ない」 との回答を得られた、という話もありますが、マイクロソフト的な公的回答でない可能性もあるので、心に留めておく必要がありそうです。
このあたりが気になる人は、サービスパックの適用したものをCD-R とかに焼いておいて、インストールの際はフロッピーから起動させる、という方法をとるのが良いと思います。
ブータブルなCD を作る場合、まずはSP2 のパッケージを入手する必要があるのですが、これは「IT プロフェッショナルおよび開発者用 Windows XP Service Pack 2」(WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe) というのでよいようです。正式公開前にMSDN でダウンロードできたものと同じらしいです。
次に、オリジナルのWindowsXP インストールCD を用意します。ブートイメージ作成BAT から、「XPにSP2を当てたブートISOイメージ自動作成.bat 通常用」 をダウンロードします。基本的には、ダウンロードしたファイルを解凍し、中にある”readme.txt” を読めばやり方は分かると思うのですが、ウチでは”make.bat” の2-4行目を以下のような感じにしています。


SET CDDRIVE=P ← WindowsXP インストールCD を入れるドライブ名
SET FILENAME=winXPsp2 ←できあがるISO(CD イメージに付ける名前)
SET VOLUMELABEL=VRMPFPP_JA ← Windows XP Professional (SP2) Retail 版の場合

あとは”make.bat” をダブルクリックして実行し数十分待てば同じフォルダにISO ファイルができあがりますので、これを適当なCD ライティングソフトでCD-R(できれば、CD-RW を選択するのがのちのち、経済的です) に書き込めばOK です。おそらく700MB のディスクでないと収まらないと思います。あとこれはファイルじゃなくてディスクイメージなので、フツーに書き込んでも起動できませんのでお気を付けて。
なお、正式(と思われる)ボリュームラベルは以下のサイトから調べることが出来ます。

またいつものごとく、2ちゃんねるの各該当スレッドの情報を大いに参考にさせて頂いています。ありがとうございます。

と、ここまでが手っ取り早い作り方。更にこだわる人には、更なる深淵が待っている--
つづく

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