- 国内におけるMasterCard顧客情報の流出件数は最大で約8万人
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/06/20/8083.html
ここ数日、どうなんだろう? と様子をうかがっていたのですが、「gtk’s memo.」 を読んで、急いで自分の状況の確認。今のところ、不正使用された形跡は、ない。
海外でカードを使ったことがなくても、Amazon.co.jp の請求処理はアメリカで (というわけではないらしい、追記参照)一括して行っているようだし、ネット通販とかドメインの支払いとかで知らないうちに利用している可能性があるかも。確認した方がよさげです。
(2005/06/21 14:50 追記)
セゾンに電話してみた。得られた回答は、以下の通り。
- Amazon.co.jp の売り上げ処理はイギリスで行われていると聞いている(ので、今回の件には関係ないと思われる)
- 24時間態勢で不正利用を監視しているし、もし不審な利用があった場合は知らせて欲しい
- 現時点では、具体的にどの番号が流出したかまでの情報は持っていない
- 流出した番号が判明したら電話あるいは書面で連絡する
しばらくは要注意ですな。
(2005/07/21 09:31 追記)
- ITmedia エンタープライズ:「4000万人分情報漏えい」カード決済会社、VisaとAMEXから契約切られる
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0507/20/news027.html - VISA、米カード情報漏洩事件でさらに国内発行分1,312枚の流出が判明
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/20/8477.html
コメント
問い合わせした方がいいよね。ウチも不安になってVISAに問い合わせてみたら流出してないって言われてホッと一安心。
でも最近じゃどこの店舗でも安易にクレジット(キャッシング機能付き)作れー作れーと勧誘してるから今回の件で驚いた人も少なくないやろね。俺も年会費無料とか何%割引とかいうサービスにフラフラーと釣られそうな気分になりつつあったんで今はやらんでよかったーと胸を撫で下ろしてる所です。
自己責任論が言われる昨今だけどやっぱし消費者単品での自己責任だけで回避できる部分って限られてるし今後は企業側での対応の良いところにシフトしていきたいなーと思うたがやしでした。
今日の報道を見ていると流出した番号は既に特定されているように感じたけど、どうなんだろうね?
今回の件は通常保存する必要のない会社が無駄にデータを溜め込み、しかも暗号化などもなされていなかったと言うから、それで狙われたのかもですね。
国内でしか使わない壱消費者としては請求書のチェックを今以上にキッチリ行う他に対処法がないよねえ。海外で使うならもっと気をつけないといけないけど。
カード会社は年会費無料、とかに釣られそうな感じ。大手系の方が安心っぽいよね、とかそんな印象で。