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ギアーズ オブ ウォー Xbox 360 プラチナコレクション【CEROレーティング「Z」】 [18歳以上のみ対象]
「世界樹の迷宮」 が手に入らない腹いせについカッとなって買った。今は大変満足している。こっちは初回版押さえられたし、ポイント消費で安く買えたしな。
で、ちょっとだけ遊んでみた。見栄を張って「ヘッドショットが出来るヒト」 向けなHARDCORE? で始めたのだけど、いやーこれはよく死ぬわ。チュートリアルの、敵が扉焼ききって突入してくるところでもう何度死んだことか。数多くの失敗の中で「こうすれば...」 とかいう気付きで状況突破できるのはなかなか快感。このへんは「Rainbow Six: Vegas」 でもよくあった。リトライのローディングがもうちょっと短かったらなぁ...。
Unreal Engine 3.0 は絵が綺麗だねぇ...。素晴らしい。「Rainbow Six: Vegas」 も多分同じエンジン使ってたはず。その一方で同じエンジンを使っていたはずのバンダイナムコ「フレームシティ」 は結構出来てたっぽいのに開発中止になるしね...。扱いが難しかったからなのか、社内事情によるものなのかは分からないけど。
話がずれた。移動すると視点が結構揺れるので3DCG 酔いしやすいヒトはやらないほうがよさげ。特に走るとかなりヤバい。慣れたら平気なんだけどねー。序盤だからなのか、ショットガンがなく、敵と近接戦闘になった時に一方的にやられるのがストレスだわー。チェーンソー使ったらまた違うのかねぇ。とゆーか頭撃ってもなかなか死なないし、その割にこっちは瞬殺されるし(マッチョな装甲は実は紙っぽい)、味方は無駄に突っ込んで行って死にかけて助けてくれーとか言うし、なかなか色々硬派でよろしい。登場人物も無駄にマッチョだしなぁ。
コレと比べたら「ロスト プラネット」 は色々親切丁寧になってて、これはこれで。ジャンルとしては同じTPS だけど、これまでにFPS やってきたヒトならともかく、「ロスト プラネット」 からこの手のゲームに入ったヒトにとっては「ギアーズ オブ ウォー」 はクソゲー認定するかもしれない感じなのでそれなりに覚悟した上で購入したほうがよさげっぽい。
「身を隠さないとすぐ死ぬ」 というのは殆どのFPS がそうであって、「ロスト プラネット」 の何も考えずに突っ込んでもなんとかなるランボープレイがむしろ特殊なのですよ。
「ギアーズ オブ ウォー」 は結構敵のAI が賢く、上手く身を隠しながら撃ってきたり、巧みに移動したりするのがなかなか良い感じ。敵のリロードとか身を乗り出した瞬間にあわせて銃撃とか結構楽しいです。
「ロスト プラネット」 がまだ楽しいのでまだ買わなくて良いか、とも思ってたけど買ってよかった。こりゃー面白いわ。
英語音声+日本語字幕でもよかったんだけどなぁ。「ロスト プラネット」 が日本製ゲームなのに英語音声だったのとは対照的。