「リニューアルしました」 の詳細を今頃になって書いてみる。
IBM x3105 のCPU、HDD、ディスクドライブを交換、メモリを増強、Citrix Xen Server Express 4.0.1 をインストールし、その上に仮想サーバとしてこのMT4 をホストしているサーバと、旧サーバをP2V して同居させてます。
まずx3105 詳細。2007/02 頃に4347-22J のOS なしモデルが安売りされてたので、衝動買い。
- IBM System x3105 製品概要(2006年11月8日発表) - Japan
http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/tower/3105611/index.shtml
オリジナルの構成だとAthlon 64 3500+、512MB、80GB、CD-ROM ドライブなので、これをそれぞれ、Athlon 64 X2 4400+、WD5000AACS 500GB、DDR2-667 512MB + 512MB + トランセンド 2GB 専用メモリ/IBM(1GB x2)= 3GB、ソニーNECオプティアーク AD-7170A という構成に変更。
メモリは、元々付いてたのがSAMSUNG のだったので、やふおくで同等品と思われる物を購入。
エントリーとはいえサーバはサーバなので静音性など考慮されているはずもなく、筐体内部の音が筐体内で反響しているようだったので、オトナシートと側板や要所に貼り、隙間にはハンズで売ってる片面が波形になっているスポンジ を敷き詰め、HDD はAbee AS Silencer 2 に入れて5インチベイに押し込み、どうにか許容できる感じになりました。
5インチベイの固定方法はちょっと特殊で、ねじ穴に板を差し込み、その板でケースに固定するようになってます。AS Silencer 2 のねじ穴は1列しかないため、板をちょっと加工する必要がありました。
ケース内部の写真は撮り忘れたので、またいずれメンテで開けたときにでも撮る所存。
また、部品の交換などにあたり、大変参考にさせていただいたので最後にリンク。ありがとうございます。
- IBM x Series 3105 あれこれ
http://www.98server.org/hyper98/x3105/index.html