iPhone 4S はau で予約しました

日本国内ではsoftbank のみがiPhone を取り扱う唯一のキャリアでしたが、このたびau からもiPhone が出ることとなりました。
現在通話用にau Xmini を、通信用にsoftbank のiPhone 4 という2台持ち運用にしていて、いろいろ考え、au 側に回線をまとめてしまおうという結論に至り、近所のau ショップで64GB 黒をXmini からの機種変(買い増し) で予約してきました。当日受け取りできるようです。
本体価格は72,000円、毎月割が1,750円/月の24回、24カ月経過後の実質本体負担額が30,000円になる、とのこと。新規より機種変(買い増し) の方が高くなるのは仕方ないですね。

ちなみに、softbank の方が本体価格、月額料金ともに安くなるようですが、電波のつかみやすさとか、その辺を勘案して選択するのがよいかと。個人的には通話と通信を統合したかったので少々割高になってもau 一択でした。
softbank だと機種変(買い増し) でも24カ月以上使用していた場合はフルで月月割が付くようですね。

窓口で説明を受けた、au のiPhone 4S で毎月割が有効になる料金プランは、「任意の通話プラン」 + 「ISフラット」 か、「プランF (IS) シンプル」 のみとなるそうで、「任意の通話プラン」 + 「ダブル定額」 などは対象外になるとのことです。
無料通話の付く「プランSSシンプル」 + 「ISフラット」 とかにしておけば、もし通話プランを変更しても毎月割は有効のままになるようなので、通信だけでなく通話もするヒトであれば、無料通話分まで含めて考えたらau の方がちょっとお得になるかも。

あと、softbank 版とau 版の技術的な大きな違いは、au 版に「通話中に通信ができない(通信中に着信があった場合は通信が切られる)」 という制限が(CDMA 2000 という通信規格上の制限として) あるので、そこだけ注意。そういう使い方を求められる場面がどれほどあるか、といあたりで判断が必要です。個人的にはそのような使い方してない(というかほぼ電話としては使ってなかった) ので、なくても困らないかな、という気がしています。

というわけで、iPhone 3G → (別回線で契約した) iPhone 3GS → iPhone 4 と、3年ちょっと持ち続けてきたsoftbank とはこれにてお別れ、となります。端末代金は支払い済みなので、残り数カ月分の月月割を捨てることになるのと、もはや使い道のない1,000ポイントくらいが無駄になるのがちょっと残念。また違約金9,975円払う必要があるので、そのまま解約するよりかはMNP でau IS12T(Windows Phone) とかに行っちゃった方が遊べる...かな?