普段メインで使ってるUSBメモリはSONY のものをこれまで代々使っておりまして、それは「(本体側ではなく) キャップ側にストラップホールが付いているモデルがSONY にしかなかった」 から始まり、今使ってるSONY USM4GLX WA(4GB) はノック式のためキャップレスで取り回しがいいなーということで性能より見た目重視で選んできました。
なのだけど、最近微妙にへたってきた(物理的に) 気がするのと、どうも細かいファイルを大量に書き込むときなど、妙にシステムが重くなる(CPU 使用率は低い) ことがあるので買い換えを検討してました。
で、順当に行けば同じくSONY のUSM-Qシリーズ、てことになるわけですが、微妙に高いしランダムWrite が速いかどうか分からないし、ということで妥協してBUFFALO RUF3-K8G-BK(8GB) を購入。まあ安いしいっかー、とソフマップ店頭でなかば衝動買い的に買ってみたワケですが今確認したらソフマップ通販での販売価格が店頭価格のほぼ半額になってるんですがどういうことですかねこれ...?
BUFFALO USB3.0/2.0用 USBメモリー ブラック 8GB RUF3-K8G-BK
...というわけで書いててだんだんしょんぼりな気分になってきたので気を取り直してベンチマークとか。USB3.0 での計測ではないので性能限界ではないし、そもそも抜き差しの関係でUSB2.0 ハブ経由なので色々ロスがあるだろうし参考程度に。
次に、BitLocker To Go で暗号化し、適当に使うファイルを入れた後にもう一度計測。暗号化したことでの速度低下はなさげどころか微妙にWrite 性能良くなってるような...。まあ誤差の範囲ってコトであまり気にしない方向で。
ちなみにこれまで使ってたSONY のUSBメモリ。メーカー製のユーティリティでフォーマット後に計測。...やっぱりWrite が遅いですね。
で、交換した結果、だいぶもっさり感が解消されたように感じる(プラシーボ効果含む) のでまー買い替えて良かったかなーと(値段のことはもう忘れる)。
USBメモリはなくしやすいので、こんな感じでiPhone にくっつけてました。
BUFFALO のやつは、本体、キャップどちらにもストラップホールが付いてるのでこれを選んだ、というのが理由の一つでもあったのですが、キャップが緩すぎるため、キャップ側のみにストラップを付けて運用すると本体を紛失する可能性が高いと判断し、本体とキャップが離ればなれにならないようワイヤーで対策、その後なんだかんだあってこんな状態に。
現状の使用頻度的にIS12T の方がアクセサリ状態となっております。