WindowsUpdate できない件ですが、キャッシュされたファイルやActiveX を全て削除したり、ルート証明書を入れ直してみたり、WindowsUpdate で使用するActiveX ファイルを直接ダウンロードしてインストールしてみたり、関係するファイルをレジストリに再登録してみたり、挙げ句の果てにはノートンアンチウィルスまで完全削除してみたりもしたのですが、…ダメでした。全く以て状況改善せず。
自分の納得のいくところまで突き詰めたので、もう、降参です。白旗。ってわけで気を取り直して再インストール開始。もう手慣れたモンです。なんたって数日前にやったばっかりだしな!!
一応、手順をメモ。細かいURL は後ほど補完します。
・LAN ケーブルを外す
・予め作っておいた「サービスパック1 統合化済みWindowsXP Professional」CD-R を利用してセットアップ開始。
・チップセットINF やオンボードLAN・サウンド、VGA ドライバなどをインストール
・「WindowsXP セキュリティ対策CD-ROM(2003/09/11 版)」を使用して修正パッチをインストール
・ここでLAN ケーブルを繋ぐ
・WindowsUpdate 開始、重要な更新10個をインストール
・あとは適当に
というわけで、あっさりWindowsUpdate できました。まる。…なんでだ。
そうそう、コールドブート時にキーボードが認識できない現象の切り分けを行ってみたところ、最終的にLAN ケーブルのみを外した状態だと問題なく認識されるということが判明しました。コールドブート時にはHDDx2 とDVD-ROM、DVD-RAM/R などがスピンアップするために電源をくううみたいだし、そうとうギリギリなラインなのかもですね。前のP4B と比べても大幅にオンボードデバイスが増えてますし。
もはやPrescott とかいう以前にメモリ増設すら危ぶまれる状況ですが、ENERMAX の在庫処分電源は緊急時の予備のつもりでもあったので、もうすこし容量の大きい電源に換えることとしましょう。
なんか、Prescott は相当な発熱のようですねえ。雑誌のベンチマーク結果などを眺めてみたところ、「動画エンコード以外にはあまり恩恵がない」とのことですが、まさしく私が欲しい分野のCPU 性能なので、とてもとても魅力的です。4月以降ステッピングがあがるとのことなので、少しでも発熱が抑えられていることを祈りつつ、もう少し様子を見ていきたい。