- 災害用伝言板
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi - iモード災害用伝言板サービスを開始
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0109.html - ドコモ、大規模災害時にiモードで安否確認できる伝言板サービス
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/17129.html
セキュリティホール memo より。今年初めより稼動していたものの、幸いにもこれまで実際に使われるような事態は起きず、先日の新潟集中豪雨で初めて実際に使用されたそうです。
とりあえず、以下の2点をおさえておきましょう。
- 災害に見舞われたらiモード のトップメニューに表示される災害用伝言板から自分の安否情報等を登録しておく
- PC の場合、災害用伝言板 で被災地に居ると思われる人の携帯の番号を入れれば安否情報が確認できる
au、vodafone は両方のサイトをざっと確認してみた限りでは、同様のシステムはないようです。
災害発生時は安否確認のための電話が被災地に集中し、電話回線がパンク、輻輳(ふくそう)と呼ばれる状態になります。ドコモは音声通話とパケット通信の回線を個別に管理できるシステムを持っている(ドコモ、災害時に音声とパケット通信を個別にコントロール) ので、電話がつながりにくくても、iモード でなら確認できるかも。
災害発生時はある程度の回線を確保するため、NTT が意図的に電話をかかりにくくするので、そういう時は近くの公衆電話、あるいは学校、市役所等の公共機関の電話を利用すると良いです。
(2004/11/10 19:14 追記)
先の新潟中越地震で有効活用されたそうです。携帯キャリアの枠を超えて、透過的にサービス提供されるとかなりうれしいと思う。災害時にドコモかそうでないかなんていちいち調べてられないし。
- ITmediaモバイル:iモード伝言板の成功で、災害時の連絡方法は変わるか (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0411/09/news107.html