少し前からメインPC の増強を行ってたりします。これまでの環境は「メインマシン環境再構築中」 などをご参照下さい。
まずはメモリ。これまで、Kingston のKVR400X64C3A/256 (256MB 400MHz DDR PC3200 DIMM 3-3-3) を2枚使用していたのですが、同じ型番のメモリを更に2枚追加、256MBx4 でメモリ1GB となりました。型番的には同じものの、メモリ基盤にのっているチップは違うのですが、これでも"デュアルチャネル・ダイナミックモード" で動いてる(on Intel D865PERLK) 模様。CPU がCeleron 2.2GHz なのでメモリの性能は出し切れていないわけですが。
次、電源。ENERMAX のEG365P-VE II(FMA) から、同じくENERMAX のEG475P-VE(SFMA)V2.0 に交換しました。コールドブート時にキーボードが認識されないのは相変わらずですが、スタンバイ復帰に失敗(スタンバイに落ちたままハングアップ) することが皆無になりました。これだけでも、替えたかいがありました。
で、最後はCPU。折角対応マザーボードを使ってるのですから、Prescott コアのPentium4 に替えたいところ。Prescott コアのPentium4 は発熱が凄いとのことなのですが、最近ちょくちょく出回るようになったらしいD0 ステッピング(これまでのはC0)のだと少し発熱がマシになっているらしいので、折角だからコレがイイナと。
で、情報集めてみた。
- 【SL7KC】PrescottD-0StepでAthlon64死亡【0.956V】
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1093862093/l50 - Pentium 4 sSpec表
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3877/sSpec.htm
あと、kakaku.com の掲示板とかも見て回って、結局通販は難しそうなので日本橋詣で。あちこち回って3.0EGHz(SL7E4) を入手。2.8EGHz は既に入手困難だし、3.2EGHz も何店かで在庫がありましたが、3.0EGHz より少しコストパフォーマンスが落ちるし…、ということで、これはとても良い選択でした。
店員さんに在庫を見て貰うときは、「プレスコットコアのペンティアム4の、D0(ディーゼロ) ステッピングのやつありますか?」 といえば大抵は 快く応じてくれます。一部プレミア価格を乗せているお店もあるので、根気よく聞き込みするのが吉です。
CPU 自体の換装作業は週末に実施予定。あぁ、マザーボードのBIOS もバージョン上げないと。あと、このタイミングでWindowsXP SP2 で新規インストールする予定。