予定通り、CPU をPrescott Pentium4 3.0EGHz に換装、かねてよりテストしておいたSP2 統合済みディスクで新規セットアップし直しました。特に大きなトラブルもなく、ほぼ常用の環境に戻ってます。
統合CD については過去エントリのこれ とこれ を参考にしてください。
結局nLite で作ったCD ではなんかうまくいかないので、「MSFN's Unattended XP CD - Space Saving Tips」 を参考にしていらないフォルダを手動で削除し、以下のプログラムを統合した状態のものを作りました。
- .NET Framework Version 1.1 再頒布可能パッケージ
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=262d25e3-f589-4842-8157-034d1e7cf3a3&DisplayLang=ja - .NET Framework Version 1.1 Language Pack
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=04DBAF2E-61ED-43F4-8D2A-CCB2BAB7B8EB&displaylang=ja - .NET Framework 1.1 Service Pack 1
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=A8F5654F-088E-40B2-BBDB-A83353618B38 - Windows XP Service Pack 2 でループバック アドレスの範囲内の IP アドレスに接続するプログラムが正常に動作しないことがある (KB884020)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=17d997d2-5034-4bbb-b74d-ad8430a1f7c8 - Windows XP Service Pack 2 のインストールを完了するためにコンピュータを再起動すると、コンピュータが応答を停止する (KB885626)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=9B99C199-5D75-454F-AE07-B620727BE8D8
これらをどう統合するかは、「MSFN's Unattended XP CD」 を参照してください。手抜きですみません。
で、インストール完了後、上記統合ファイルが「プログラムの追加と削除」 に存在していることを確認、Windows Update はMS04-028 のみが表示される、という状態です。で、そのまま普通にWindows Update でMS04-028 をインストール、ついでOffice XP をインストールし、Office Update なども行った後の、GDI Scan の結果は以下の通り。今のところ、まぁ、大丈夫っぽい?
C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Office10\MSO.DLL
Version: 10.0.6714.0
C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll
Version: 6.0.2900.2180
C:\WINXP\system32\sxs.dll
Version: 5.1.2600.2180
C:\WINXP\WinSxS\x86_Microsoft.Windows.GdiPlus_6595b64144ccf1df_1.0.0.0_x-ww_8d353f13\GdiPlus.dll
Version: 5.1.3097.0 <-- Possibly vulnerable (Windows Side-By-Side DLL)
C:\WINXP\WinSxS\x86_Microsoft.Windows.GdiPlus_6595b64144ccf1df_1.0.2600.2180_x-ww_522f9f82\GdiPlus.dll
Version: 5.1.3102.2180
SP2 はまだざっとしかいじってませんが、いろんなところのデフォルト設定が安全側に倒れてるような気がする。
ひとまず一番の懸念材料だった、MTV の録画予約はきちんと動いてくれてるので、よかった、よかった。そろそろSP2 入れとかないとマズかったので、ちょうどよいタイミングでした。