Xbox360 のためにハイデフ環境を構築してみた

いろいろ手配すること数日、ようやく環境が整いました。ハイビジョンブラウン管(TH-32D60) はXbox360 のために奮発して!! というわけではなく、前使っていたやつが寿命になったので少し前に買い換えていた、という。そのかわり、といってはアレですが、これまで使っていたAV アンプの入力端子数が少なく、いちいち繋ぎ換えるのは面倒なのと、ヘタに切り替え機を挟むよりはAV アンプ買い換えちまえ!! とSA-XR55 を購入、こっちはXbox360 のために用意したと言っても過言ではないです。
そんなわけでHDTV、AV アンプ、DVDプレーヤ(DVD-S75)、CATV STB(TZ-DCH1000) まで全てPanasonic 製品で統一されてしまいました。リモコンの数が減るのと使い勝手がある程度統一されているのでそれなりに使いやすく。
で、その一番上にXbox360 を平積みしてみた。地震きたら崩れるね。
xbox360hdtv_1.jpg
ちょっと暗いけど、こんな感じ。
xbox360hdtv_2.jpg
で、相変わらず「リッジレーサー6」 をやってるわけですが、これは...ヤバい。もう前の環境には戻れないかも...しれない。
こっちではXbox360 本体側の話などを少し。数日探し求めていた、「iPod のAAC エンコードされたファイルを再生する方法」 ってのが分かりました。

にヒントがあったのだけど、iPod をXbox360 に繋いでいる状態 でマーケットプレースへ行き、「iPod 対応の追加機能」 を探してダウンロードすればAAC エンコードされたファイルも再生できるようになります。ポイントはiPod を繋がないといけない、ということ。いやーこれはハマるよ普通。
あとウチのiPod が3G だからなのだと思うのだけど、iPod Dock コネクタ(FireWire + USB 2.0 ケーブル用) でXbox360 のUSB ポートに繋いでも充電されない模様。別途コンセントから給電必須なのはちょっと面倒だなぁ。Xbox360 に繋いでもiPod 本体の再生中の曲はリセットされなかったです。
Xbox360 は最新のゲーム用PC と同程度の性能があるため、消費電力も相当な物のようです。本体の電源ランプは本体加熱時に警告する機能を持っていたりするしホントにPC 並み。動作音もゲーム中は気にならないもののロード中に気になる感じ。
Xbox360 ではPS と同じように少しずつ部品をシュリンクしていってハードウェアコストを下げることの出来る設計になっているようですが、そもそもあんまり...いやまだまだこれから!!

TH-32D60 は内部でD4(720p) をD3(1080i) に変換した映像を出しているらしく、結局の所どっちで出力しても同じらしい、ってことらしいのだけどあんまり区別が付かないね...。なんとなくD4 よりD3 のほうが良いような気がする。

Xbox360 からの出力は付属のD端子ケーブルで直接TV に繋いでるので必要ないのだけど、AV アンプの入力はコンポーネント端子なので、専用のコンポーネントケーブルを買うか以下のような変換ケーブルが必要。


(2005/12/19 17:45 追記)
自室でも出来るように、追加でケーブルを買おうと考え中。今更S端子ケーブルを買うのは微妙だし、コンポーネントケーブルかVGA ケーブルがいいかなと。接続端子的に、D端子接続よりもコンポーネント接続の方がよいらしいけど、上の玄人志向の変換ケーブルは安いし、なんちゃってかなぁ...。というか普通にお店で買えるものなのだろうか?

電源ユニットの移動も面倒なので、別売りしてくれないかなぁ、ていうか2台買うしか!?(買いません)