※この記事ははてなダイアリーから移転したものです。リンク切れなどは(気が向けば)修正するかも。
- 任天堂、「経営方針説明会」の内容を公開。「ニンテンドーDS」月間200万台体制確立へ
- ニンテンドーDSのワンセグサービスは秋にスタート – ファミ通.com
- Wiiの発売日、価格の発表は9月。WiiとDSの連動は『ポケモン』から – ファミ通.com
PS3 はLinux を搭載し、とりあえずコンピュータ的に自由になんでも作って流通させてくださいよ、というスタンス。で、Wii はコンパクトなゲームをパッケージレスでダウンロード販売します、とあるのだけどここを一般に開放ってのはさすがにやらないだろうなぁ…どうかなぁ。
たとえばエミュレータで動く「ファミリーベーシック」で作ったゲームなら自由に流通できますよ、とかできたら面白いのになぁ。
追記
経営方針説明会のテキスト起こし。すばらしすぎる。
ただ(仕方ないとはいえ) 図表がないので、1時間30分ほど取れる方はこちらを見たほうがよくわかるかも。
追記
質疑応答のテキスト起こし。こちらは任天堂オフィシャル
今の任天堂をもっともよく表している言葉だと思う。
特に据置型に関しては任天堂はこの10年チャレンジャーなわけですから、そのチャレンジャーの立場から、新しく一番売れる機械になるために、どうやってやっていくのかということに一番フォーカスしていますので。
任天堂株式会社 経営方針説明会 質疑応答任天堂株式会社 経営方針説明会 質疑応答
コメント
アマチュアが作ったゲームが家庭用ゲームハードで出来るかどうかについての妄想。任天堂は自分たちが作るゲームに自信がある。ネットワークがゲームに新しい価値を生み出すとかそういうポワワーンを気にせず、一人用の閉じたゲームでも、十分に面白いものを作れる余裕がある。だからWiFiもタダだし(ネット接続の要素なんて、ただの毎回封入特典)、きっと、素人が作るゲームから金を取ろうなんてしないんじゃないだろうか。自分らが、プロのゲーム作り手なので。ソニーはアレだから、上手いこと言って、新たなビジネスモデルですよとか、ゲーム業界の革命とか、今までこんなにユーザーの立場に近づいたハードは無いとか、わけわからんこといって素人が作るゲームも、ビジネスモデルとかに組み入れるんじゃない?別にゲームメーカーじゃないし、外人部隊雇ってるだけだし。でもそういう話だと、XBOXが一番可能性ありそう。
どのメーカーにしても、たぶんコンシューマハードでのビジネスモデルを自ら否定することになりかねないので、なかなか実現は難しいかも。どのメーカも同じくらい近いようで遠い位置にいる感じ。任天堂なら、ひょっとすると「おもちゃみたいに遊びながらゲームを作れるゲーム」みたいなのを出してくるかもしれない。あるいはコンストラクションキット込みのゲームとか?ソニーは外人部隊だし、MSは外人しか居ないし。どうなりますやら。