「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」 読んでみた(今頃!!)

いやーなんか、最初はリアル書店で買おうかと思って何軒か回ったものの、ことごとく置いておらず、店員さんに「『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?』 って本ありますか?」 とか聞くなんて恥ずかしいし...というわけで、ま、いつかAmazon で買えばいいか、いつか、いつかね...。とか思ってるうちに買い時を逃してしまい。
最近、アニメ「さよなら絶望先生」 のOP、大月ケンヂ「人として軸がぶれている」 が次第に脳内無限リピートがかかるようになってきたので、折角だからとニコニコ動画のアフィリエイト経由で購入、1,200円だと送料かかるからあともう一品...、というわけで選んだ次第。一括配送を頼んでいたのだけど何故か「人として軸がぶれている」 の発送が遅れ、本だけ先に届いたとか言うオチもあったり。ほんとAmazon の配送はよくわからんわ...。
既に各所の感想にあるとおり、ぶっちゃけ過ぎるというかみもふたもないというか、大変楽しく読めました。中でも小飼弾さんとの対談がなんか色々と突き抜けててこの対談だけでもこの本の価値があるというか、いいぞもっとやれ。
この本に書かれていることを鵜呑みにするのもそれはそれでちょっと問題(梅田望夫さんの本とかもそうですね) があって、読んで触発されて何を考えるのか、などが重要だよなー、とか思った。という感想。
4594053882 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書) [新書]