- Windows Home Server
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/windowshomeserver/default.mspx
- Windows Home Server日本語版 正式に発表
http://ascii.jp/elem/000/000/162/162939/ - MS、日本語版「Windows Home Server」を30日より提供開始
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/22863.html - マイクロソフト、Windows Home Server日本語版を発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0820/ms.htm
とりあえず、今DSP 版でアクティベーションできないとかいう不具合があるようです。ウチでも、ちゃんとプロダクトキーを入れてるのにはねられるという状況です。来週くらいには直る模様。
- Windows Home Serverでライセンス認証できない問題 - 現在MSで対応検討中 | パソコン | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/08/31/001/index.html
Dell SC440 は1台FreeNAS を入れて運用してたりする(今回のWindows Home Server が安定稼働したらリプレース予定) のですが、ローエンドながらそれなりにサーバっぽい作りが気に入っていて、春くらいに「もうディスコンになるかも」 と思って Pentium DC E2180、1GB、80GB なSC440 をもう1台購入、しかし全く使うことなく現在に至るという。
そしてなぜかSC440 は今も元気に売られていて、今だとCPU 据え置き、メモリとHDD 倍増で2万円しない(送料別途) なんてのがあったり。無駄に欲しくなるお値段です。
さてさて、DSP 版は予約特典が一番充実していたツクモ でFDD+320GB セット版を購入。ホントは500GB+500GB の方が良かった(3,000円くらいしか違わなかったし) のだけど様々な不幸が折り重なった結果、そちらは買えずじまい。融通の利かないシステムとこっそり販売開始→予定数完売、という売り方にはかなり...いやもうこれ以上は言うまい。
セットアップは非常に簡単。ライセンスに同意してコンピュータ名、パスワード、パスワードのヒントなどを入力したら後はノンストップで全てやってくれます。所要時間は1時間強。途中なんかアップデートファイルのインストールもやってたので、自動でWindows Update までしてくれるのか!! と感動してたのだけどよくみたらNIC 認識してなかった。
SC440 に添付されていた「Service and Diagnostic Tools Version5.3」 をディスクドライブに入れ、"SC440"/"Microsoft Windows Server 2003" を選択して以下のドライバをインストール。
- チップセットドライバ (Intel: Chipset Software Installation Utility (Driver) 8.1.1.1001 (Self Extracting Zip) )
- ネットワークドライバ (Broadcom: NetXtreme Family of Adapters (Driver) 10.51.01 (Self Extracting Zip) )
- ビデオカードドライバ (ATI: ATI RN50 Video Controller (Driver) 8.24.3 (Self Extracting Zip) )
ネットワークドライバはZIP 展開後、中に入っているsetup.exe を探して実行する必要があります。他の2つは展開後、インストーラが自動で立ち上がります。とりあえずこれで不明なデバイスはなくなり、ネットにも繋がる状態になるはず。
この時点でWindows Update、40個くらい更新がありました。
80GB のHDD は20GB がシステム用としてC: に、残りがD: に割り振られています。このあとHDD を足すとおそらくD: の容量が増えるのでしょう、きっと。
Windows Home Server の縛りがあるのでやってはいけないこともあるものの、実質Windows Server 2003 そのものなので、ちょっと触ってみたいヒトなどにはよいかも。
とりあえずサーバ側の作業はここまでにして、今度はクライアント側に管理ツールを入れてみます。