[はてな] DS とテトリスDS と私

※この記事ははてなダイアリーから移転したものです。リンク切れなどは(気が向けば)修正するかも。
どうタイトルつければいいか迷ったのだけど、ますはコレ。「そうそう、そのとおり」 とうなづくことしきり。

これまでを振り返ると、
初代DS 購入

あまり遊ぶゲームがなくて割と放置プレイ

DSLite 発表の報を受け、やふおくで売却

DSLite 購入

「天外魔境II 卍丸」 購入

「テトリスDS」 購入
という流れで、実は「脳トレとか、アイディアは面白そうだけど実際買うのはちょっとなー」 とか思ってたのだけど、売れている、と聞くやちょっと興味が出てきた、とかそおいうありがちな。でもまだ買ってない。「ウケ狙い」 にいいゲームなのは重々承知なのだけど…。
スタンドアローンなゲームだともうなかなか続かなくて、やはり「ゲームという遊びのツールを通じて誰かと繋がりたい」 とか思ってるっぽい、ってなんか寂しいヤツだな>じぶん
なのでWi-Fi には興味を持ってたけど実際に遊んでみたいタイトルがなく、ようやく「テトリスDS」 でやってみようかな、という気になってきた。買った理由はまわりで買うヒトが増えてきた、ではなく、いつもどおりオススメされて、なのだけど。
ヘタはヘタなりに楽しい日々。Wi-Fi 対戦も9勝29敗とかだけどな!!
ちょっと分かってきたつもりになってみるけど、これは、対戦と名は付いてるものの、どこまでいっても「自分との戦い」 なのだね。なんとなく、「ヒカルの碁」 の名セリフなどを思い出したりもする。
プレイ中、碁でいうところの「失着」 を繰り返したり、わずかながらでもいい手を打つことに自分を最適化できなかったり、まだまだ定石が見えなかったりと、改善する余地がありすぎです。そこを何とかしないと勝てないねこれは。あと1ライン消しでは相手に何も送られないので、意味がないのでやめるように>じぶん
そうそう、そういえばDS って、確か、「GBA2(?) が出るまでのつなぎハード」 だったはずで、(GBA2 でなかったことに対して) 結構失望の声もあったはずと記憶してるのだけど、確かに最初は中古買取価格も6,000円? ぐらいまで落ちてたのにいつのまにか「Touch! Generations」 とかの(言い方悪いけど) イメージ戦略で上手いこと多くのヒトの心をつかんだのは大きいと思う。
「DS を中心とした、楽しい感じ」 てのを上手く演出できてる。こんなの、昔の任天堂にはなかったことなのだよ。
今をさかのぼること10年以上も前、任天堂のゲームに飽き飽きしていたか、単に背伸びがしたかっただけなのか、SCE が提案したプレステはとてもとても魅力的だったのだけど、気がつけばいまやあのときの任天堂とSCE の立場が逆転しているのは興味深い。あの頃のSCE はゲームはもちろん、CM とかイメージ戦略とかステハニー☆林とかプレステ三姉妹(うろ覚え) とか、どれもがステキだったのだけど。昔話をするようじゃもう終わってますかねー…。