- Linux System Hardware Monitoring
http://www2.lm-sensors.nu/~lm78/index.html
RRDTool のインストールにあたり、「lm_sensors のインストール」 でインストールしたi2c とlm_sensors も改めてRPM パッケージを作ってインストールしようかと思いました。ただ途中で色々と躓いたので、今回は見送りにしました。今後のためにメモだけ残しておきます。
"i2c-2.8.4.tar.gz" と"lm_sensors-2.8.5.tar.gz" をインストールしていますが、現時点での最新のバージョンはどちらも2.9.0 です。
i2c は"i2c-2.9.0.tar.gz" を拾ってきて解凍、"RPM/i2c-rh.spec" を"/usr/src/redhat/SPECS" へ。で、パッケージのビルド。エラー発生。
RPM build errors:
File not found: /var/tmp/kernel-i2c-2.9.0/usr/local/include/linux
File not found by glob: /var/tmp/kernel-i2c-2.9.0/usr/local/include/linux/*.h
「Re: RedHat 9」 ではkernel-source は入っているか? とか聞かれているけど、入っているし、たぶん無関係。
ここ数日、おんなじことばっかりやってるのでかなりピヨってまいりました。公式サイト見てるとなにやら以下のような記述が。
RPMs for Red Hat 7.3, 8.0 and 9, and Fedora Core 1, were made available by Axel Thimm on his ATrpms website. You need to use the i2c/lm_sensors-enabled kernels from the same site.
これはベンリかもしれない。
- ATrpms
http://atrpms.net/ - ATrpms - by Distribution > Red Hat Linux 9 > kernel
http://atrpms.net/dist/rh9/kernel/ - ATrpms - by Distribution > Red Hat Linux 9 > i2c
http://atrpms.net/dist/rh9/i2c/ - ATrpms - by Distribution > Red Hat Linux 9 > lm_sensors
http://atrpms.net/dist/rh9/lm_sensors/
ただ、i2c ってkernel と密接な関係があるらしいし、kernel の入れ替えはかなり抵抗感がある。万一起動しなくなった場合のリカバーとかも考えると…というわけで今回は中止。一応動いてるようだし、ま、いっか。ということで。