Catalyst 6.4 ってなんか問題あるっぽい?

このへんに書いたとおり、ゲームPC のビデオカードを交換して余ったRadeon 9600(ファンレス) をメインPC に取り付けたところ、ディスプレイの表示がなんかチラ付くようになったり、唐突に一部だけキュッと縮んだり、もやみたいなのがかかったりするようになりました。
ディスプレイの電源を入れてしばらくたつとおさまったりもするので、あぁ、いよいよEIZO T761 も寿命かなぁ、あぁ、ルータも買い換えだしなんか出費がかさむなぁ、と思ってたのですが。
ATi が提供しているRadeon 用のドライバは、Catalyst という名前で、このパッケージはドライバとCatalyst Control Center(CCC) という、.NET Framework 必須なコントロールパネル(かなり動作が重い) がセットになっていて、前はもっと軽いコントロールパネルがあったはずなのになくなったのね...と諦めてたのですが、「FireMV」 用のドライバを選択するとドライバと軽い方のコントロールパネル(CP) のセットがダウンロードできる、ということを発見。
ドライバ自体は汎用なので、普通にRadeon 用としてもこのドライバを使うことが出来ます。ただ、CC 付きの最新版はCatalyst 6.3 で、CCC 付きのCatalyst 6.4 よりは一つ前のバージョンになるのだけど、軽い方が良いのでダウングレードを決行したところ、ディスプレイの不調も治った。ドライバのせいだったのか...、いやぁ、ごめんよT761。
もうしばらくはこのディスプレイで粘ろう。