マイクロソフトのスキルチャージプログラムに参加 してから早1年。約束通り、1年無事にWindows Web Server 2008 を運用できました。
Windows Web Server 2008 にActive Perl、PHP、MySQL などをインストールし、IIS 7 上でMovableType 4(MT4) が動くようにあれこれやってたわけですが、どうも、IIS はPHP はともかく、Perl の動作が非常に重く、MT4 の管理画面を開いたりするのも結構待たされる感じでストレスが。いやそもそもWindows Web Server 2008 自体の動作が重いのでは? と、実はその辺もこっそりいじってみたりもしたんですが改善に至らず。
そんなこんなで(ついったーもあることだし) こっちの更新も必要最低限、という感じとなってしまった1年でした。
で、まぁ1年たったことだし、ということで以前のCentOS 環境に戻しました。現在の環境は、Citrix Xen Server 5.5 上で動いているCentOS 5.4 にMovableType5(MT5) をインストールしています。MT5 になってから、どうもダイナミックパブリッシングが不安定みたいで、色々設定確認したものの解決に至らなかったので、やむなくスタティックで構築してます。全体を再構築すると12分くらいかかるので、色々と不本意ながら仕方なし。
というわけでhp ML110 G5 はメモリとかHDD 増強し、Citrix Xen Server のホストとして役立てるつもり。あと折角作ったWindows Web Server 2008 環境も、P2V かなんらかの方法でCitrix Xen Server 上に持って行く予定。