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Xbox 360 のHDMI 出力をPC でキャプチャ出来る環境を作ってみた (1) 接続とドライバインストール編

前から気になっていた、Xbox 360 のゲーム画面をキャプチャできる環境を構築したので、そのメモ。ただ、録画してどうこうってのはPC スペック的に厳しいので、とりあえず今回はustream に動画そのままをストリーミングで流すことを目標としています。

今の環境は、Xbox 360 - AVアンプ(YAMAHA AX-V565) - モニタ(Dell U2410) まで全てHDMI で繋いでいます。ちなみに、AVアンプには他にPS3(HDMI) と、PCからの音を光で入れていますが、今回はあまり関係ないので割愛。

あと、PC の主な環境は

という感じです。SSD は速いけどシステム領域でいっぱいいっぱいなので、本格的に動画撮るのはまたの機会に。


さて、上記前提で、必要なモノは以下の通り。

  1. HDMI キャプチャカード
  2. HDMI 分配機
  3. HDMI ケーブル x2

で、適当に揃えてみた。画像はamazon の商品ページへのリンク。

  1. Blackmagic Design Intensity Pro
    B001FPKK6S
  2. マイコンソフト ROOTY HD SP2
    B001P3PJIO
  3. バッファロー BSHD0310BK 1m x2
    B001EJO90S


これでゲームプレイ配信とかできるんじゃね?


Intensity Pro は、ドライバのバージョンを上げると動かなくなったりとか、相性問題が激しいとか、色々クセのあるボードらしく、実際、PC への取り付けおよびドライバインストールはほぼ一発だったんですが、その後色々と悩まされたので、確かにこれはじゃじゃ馬だわ...(詳しくは後述)。

Intensity Pro は、P5K-E の上から2番目の「PCIEX1_2」 に取り付けました。その上の「PCIEX1_1」 には Intel GbE NIC を付けています。まぁIRQ 的にもたぶん問題なさげ。

で、各機器の接続方法ですが、あまり絵心がないのでとりあえず文章で説明。まず Xbox 360 のHDMI 出力をROOTY HD sp2 に入れて2分岐、片方をAV アンプに、もう片方をIntensity Pro に入れています。最初はAVアンプとモニタの間にROOTY HD sp2 を挟んでみたりしたんですがちょいと使い勝手が悪かったので、こんな感じに。HDMI を分岐することでわずかながら映像出力に遅延が発生しているはずですが、そういうのを細かく察知できないヒトなので、個人的には特に問題はないです。

HDMI ケーブルはあまりに安すぎるやつは経年劣化などでトラブったときの切り分けが面倒な気がするものの、かといってあまり高いやつは安心料としても高すぎると思うのでそこそこのやつで。フラットケーブル(通称きしめんケーブル) なのは単なる好みです。


ドライバは、メーカーサイトから最新の Intensity 3.6.4 for Windows をインストール。 これで問題があるようなら徐々にダウングレードしていくつもりにしていて、運良く一発で画も出たのでこれで。細かいことを言えばある不具合解消を狙って一度 3.1.2 も入れてみたのだけど改善しなかったのでまた3.6.4 に戻したりなどありました。

で、とりあえずちゃんとキャプチャーできるかどうかの確認ということで、「くすのきTVHD for Intensity」 を使用。Xbox 360 のハイビジョン(HDTV)設定 からHDMI 出力を「720p」 に変更します。

くすのきTV HDで出力確認。普通にゲームできんじゃね?

その後、くすのきTVHD 側で以下のように設定。スクリーンショットには載ってませんが「キャプチャデバイス」 は「DeckLink Video Capture」 を選択すればとりあえず画は出るはず。同じく「オーディオデバイス」 は「DeckLink Audio Capture」 を選択。

くすのきTVHDの設定

で、適当な圧縮コーデックを選んで数秒間録画。遅延とかドロップとか関係なく、とりあえず画と音が撮れているか確認。...OK、音が出てない。

というわけで、ここからが大いなる試行錯誤の始まり。色々セッティングいじってみたりしたけどまったくダメなので、HDMI から音を取るのは諦めて、こんなのを買ってみた。先ほどと同じく、画像はamazon の商品ページへのリンク。

Xbox 360 のHDMI 出力の下にあるAV 出力から、アナログ2ch と光出力を取り出すアダプタ。今回はいわゆる赤白のアナログ音声を使うことにしてみた。値段優先でサードパーティ製にしてみたけど、ちょっと割高だけど純正品の安心と信頼が欲しいヒトはこちら。

他にも「殻割り」 て手法があるらしいのは知ってるけど安定性重視の方向で。


で、このアナログ音声をどこからPC に入れるか、なのだけど、色々試行錯誤した結果、ONKYO SE-U55SX のライン入力からUSB 経由でPC に入れることに。Intensity Pro は付属のアダプタ経由でアナログ音声も入れられるはずだけど何故か上手く行かなかったです。原因究明は諦めた(えー)。

話は前後しますが、コントロールパネル内の、Intensity Pro の設定はこんな感じ。「Set Input」 は、HDMI Audio にするとすさまじいデジタルノイズ(データCD を音楽CDプレイヤーで再生したときのようなアレ) が発生するので、わざとAnalog RCA Audio にしています。

Intensity Pro 3.6.4 設定

下の、Select input processing は、直接Ustream Producer で動画を扱う場合にはココを720p HD to SD とかに変えないとなにも映りませんが、このソフトは色々と微妙なので、使うのはやめにしました。よってここはOff のままでOK です。


接続だけで結構長くなったのでここでいったん切ります。続きは後ほど。

Xbox 360 のHDMI 出力をPC でキャプチャ出来る環境を作ってみた (2) 配信の為のソフトウェア編」 に続きを書きました。

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