「バイオハザードII アポカリプス」 見てきた

期待通り、「見たかったものがそのまま見られた」 ので、大変満足しました。
原作のゲームからして既に映画的演出があちこちにありましたが、それをベースに作った映画はまさにハリウッド映画そのもので(いやそりゃそうなんだが)、ゲーム原作の映画ではもっとも成功したんじゃないでしょうか? 2作目ではゲームの登場キャラが出てきたりとか、かなりよい感じになっております。
というかですね、ジル・バレンタイン役のシエンナ・ギロリーがゲーム(「バイオ3」)内のキャラそのまんまですごいことになってます。とてもカッコイイ。最初「アンダーワールド」 のケイト・ベッキンセールか とか思ってたのですが、「タイムマシン」 で婚約者の人 やってた人なのですね。
映画を楽しむにあたってゲームをプレイする必要は全くありませんが、やったことのある人だとニヤリとできたりして、映画制作にあたって相当ゲームを研究したのが伺われます。すごいなあ。
というわけで、続編も期待。映画ならこうやって続編が期待され、そしてだいたいにおいてはそこそこ続編もヒットしたりするものですが、これがゲームになるとなかなか…。映画に比べ、ゲームはプレイに時間がかかりすぎるから、お気軽にできないし、ってあたりが問題なのかもなあ。