「カンフーハッスル」 見てきた

正月早々、見てきました。「少林サッカー」 と同じ…、くらいの予備知識しかなく、吹き替えだったのにビックリ(字幕版はもうしばらくしてから公開、らしい)。主演のチャウ・シンチーという人は監督もやってるのですね。
あまり深く考えずに笑い飛ばすのがこの映画の正しい見方だと思われますが、実際面白かったものの、最後の方になるまで何(誰) を中心に見ればいいのか分からず、やや微妙ではありました。吹き替えじゃなく、中国語版で見たかったかも。でも吹き替えも声優ファンにはオススメ(男ばっかですが)。
とはいうものの、ラストではなんだかワケの分からない深い感動におそわれたのが謎です。パンフレットは買わなかったけど、オススメ。
もうどこがワイヤーアクションなのかCG なのか分かりませんよ。こういう映画が一番「ドラゴンボール」 に近いところにいると思う。