- The Fedora Legacy Project
http://www.fedoralegacy.org/ - Bug 2336 - Kernel bugs - CAN-2004-0814,0883,0949,1016,1017,1056,1068,1070,1071,1072,1073,1074,1137,1234,1235,2005-0001etc.
https://bugzilla.fedora.us/show_bug.cgi?id=2336 - Index of /redhat/9/updates/i386
http://download.fedoralegacy.org/redhat/9/updates/i386/
さすがにkernel までは自分でRPM 作るのも怖いし…と、脆弱性があるのを知りつつ実は放置していたのですが、Fedora Legacy から"kernel-2.4.20-42.9.legacy" がリリースされたので早速入れてみました。
yum のリポジトリの設定を"Fedora Legacy" に変更 してあれば、あとは簡単です。ただ、デフォルトの設定だとkernel 関係は自動アップデートの対象外になっているので、"/etc/yum.conf" の以下の行をコメントアウトします。
#exclude=kernel*
あとは、
# yum update
で必要なパッケージを自動で落としてきてくれます。これまで、アップデートしていない場合は、kernel 以外にも色々取ってくると思います。
kernel に関しては、万が一の時のために前のバージョンでも起動できるように、update(rpm -Uvh) ではなく、install(rpm -ivh) するように、とされています。yum なら自動的によしなにしてくれます。
[install: kernel 2.4.20-42.9.legacy.i686]
[update: kernel-source 2.4.20-42.9.legacy.i386]
Is this ok [y/N]: y
終わったら、再起動。kernel の選択に"2.4.20-42.9.legacy" が追加されていればOK です。こいつを選択して起動しましょう。ウチでは特に問題なく動いてる模様。