1/1 スケールな鉄製スコープドッグ観てきた

故あって、公開2日目に行ってきました。色々経緯はあったものの、結果としてコレのために上京したようなものなので、「ボトムズ(最低の野郎ども) ですな」 とトモダチに言われましたです。
さてさて、水道橋に着いたのが12:00 ちょっと前。開場は12:00 からだったのですが、とりあえず場所だけ確認のパチリ。ホント駅からすぐです。まずはam/pm を目指すのが宜しいかと。
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朝ほとんど何も食べていなかったので、まずは先にお昼を。何も考えず、見た目であんかけスパゲティ 和伊家 へ。おおお、我ながら素晴らしいチョイス、大変おいしゅうございました。
食後はコミック・ネット・カフェ FUTABA で調べ物をしつつ、ちょっと休憩。で、13:00 頃に会場入り。なんかタイミングが良かったみたいで、ほとんど並ぶことなく、さっと入れました。
今回の展示のメインである「スコープドッグ・ブルーティッシュ・カスタム」 はスケールこそ1/1 ですが、「超巨大(1/1 スケール) な版権モノ」 なわけなので、一切の写真撮影は不許可でした。そりゃまあそうですよね。他の作品は撮影OK だったので、デスクトップなMac とか、ノートなWindows とかの写真は撮ってみたのですが、問題があるといけないので掲載は控えておきます。
順路沿いに進んでいくと、まずはスコープドッグの大きな足と背中が見えてきました。脚部は床にボルト付けされた鉄板の上に溶接で固定され、背中上部2カ所が建物構造物と接続されていました。
そして左手のガトリングガンと爪をみながら、前へ回り込む。足下すぐでは全体が見られないので、ちょっと後ずさり。…凄い。全高は4メートル弱なのに、なんだこの圧倒的な威圧感は。戦場でこんなのに出くわしたら、生き残れる気がしない。と思う。重量は2トンほどあるらしい。ちゃんと右膝と腰のアーマーに足をかけるところがあって、上れるようになっているらしい。ちゃんと降着状態も取れるとか。分かってるね!!
個人的にボトムズといえば、外伝小説であるところの「青の騎士 ベルゼルガ物語」 シリーズの印象が強いです。というかむしろアニメの方のストーリーとかあんまり覚えてないです。
「プロフェッショナル」 の仕事ってヤツを見られて、大満足でした。凄いなぁ、としか言えないのが悔しいよ。
というわけで、刻印入りボルト2本と、会場で先行販売な「タタキツクルコト」 を購入。会場限定の、革製のしおりと、ポスターも頂きました。この本自体の購入特典にポスター全員サービスがあるようなのですが、頂いたポスターはA、B どちらとも違う絵柄ですね。

タタキツクルコト 1/1スコープドッグ制作日誌
倉田 光吾郎
インフォバーン (2005/05/13)
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近日発売 予約可

今回、ついカッっとなった勢いで見て参りましたが、興味のある方は是非見に行かれた方がよいと思います。
(2006/03/11 10:10 追記)
作者本人による会場レポ。来場者は21,000人弱もあったとか。凄い。あースコープドッグ、触っても良かったのか…、触ればよかった。