※この記事ははてなダイアリーから移転したものです。リンク切れなどは(気が向けば)修正するかも。
大阪公演の方に行ってきました。会場は梅田の梅田芸術劇場で、2,000人弱入る会場の6-7割程度が埋まっていて、後ろの方や2F、3F席はガラガラそうな感じでした。
「SYMPHONY OF GAMES」 というくらいだから交響曲として楽しませてくれるのかと思いきや、全部スピーカー経由の音でかき消されてしまい。しかもなんか楽器の音が強すぎてコーラスとか聞こえないし。
あとまー色々イベントとしてどうなの? 的な事を色々と思ったけど、たぶん今の方向性では今後年1で開催とかは無理な気がします、とだけ。
司会進行の横山智佐はさすが舞台慣れしているというか、上手いなー、と。でも何故「檄!帝国歌劇団」 なのかとー。なんか当時と比べて高音出なくなってるような...? 記憶違いかな。あとなんかこの曲だけ演奏者たちの気合いが違っていた気がする。
アンコールはゼルダメドレーとFF7AC 版の「片翼の天使」 でした。
総じてまぁ行って良かったとは思うものの、5,000円くらいなら手放しで大絶賛だったかなぁ...、というような感じです。
写真はパンフに皆さんが手書きされたと思われるサイン。上から植松信夫さん、下村陽子さん、酒井省吾さん、近藤浩治さん、ですかねぇ。
ちょっと追記。
写真の角度的に、デジ一(たぶん) 持ってウロウロしてた方の写真ぽい。もし握手を求めに身を乗り出してたらバッチリシッカリ写真に写ってしまうところだった...、ということもないか。ないな。やっぱこういう会場行くときはDS 持って行くべきか。その発想はなかった。
ゲームプレイって激しく孤独なものだし、ゲーム自体を知らないと音楽にも思い入れができない傾向が強いので、いろんなゲーム音楽を演奏するのであれば、オリジナル知ってるヒト向けには現状のままでいいとしても、あまり知らないヒト向けに、せっかくスクリーンあるんだから、そのゲーム自体のバックグラウンドとかうんちくとかそういうのを表示させてもいいかも。現状は「画面を見ながらBGM として曲を聴く」ということになってるような。
とはいえ「コンシューマへの移植不可能と思われた「R-TYPE」 は、かなりの再現度でPCエンジンに移植されました」 で終わるんではなく「でも当時のROM 容量の制限からI、IIの二つに分けて発売され、前半終了時に表示されるパスワードを入力するとそのままの装備で後半が始められる」 とかまでやっちまうとドン引きなのでさじ加減は難しいかもと。
あと、「ダライアス」 と「スペハリ」 出すならなぜ「ナイトストライカー」 はありませんか!? とか言っちゃーだめですか?