- VPS(仮想専用サーバ)のさくらインターネット
http://vps.sakura.ad.jp/ - 「さくらのVPS」リニューアルのお知らせ(更新) | VPS(仮想専用サーバ)は「さくらのVPS」
http://vps.sakura.ad.jp/news/sakurainfo/newsentry.php?id=620
今alectrope.jp として運用しているこのサーバは(オーバースペックかなーとか思いつつ...) さくらのVPS 1G(月額1,480円) を使ってるんですが、同じ金額なのに仮想CPU が2 から3、メモリが1GB から2GB、そしてHDD が30GB(20GB+10GB) から200GB(1パーテーション) になってて大盤振る舞いすぎるというか同じ値段なのにこの違いは何? と。
一応、1G の場合はメモリが1GB から1.2GB へと増量されるようですが、VPS といっても何でも自由にできるというわけではなく、色々制限があるのは仕方ないとはいえそれだけではなぁと。というわけで、乗換優遇策も発表されたので、もやもやしながら使い続けるくらいなら、面倒でもがんばって乗り換えてしまえ、となりました。
- 「さくらのVPS」ご利用中のお客様の新プラン乗り換え優遇施策の実施について(4/5追記) | VPS(仮想専用サーバ)は「さくらのVPS」
http://vps.sakura.ad.jp/news/sakurainfo/newsentry.php?id=628
PDF ファイルの説明によると、さくらのVPS の新プランを新規契約後、04/20 までに既存の(旧)プランを解約手続きを行っておくと、そのまま05/31 まで無料で継続使用可能とする(=1ヶ月無料で使える) ので、この併用期間内に新プランに移行してね、ということみたい。
移行先プランは、1G なら今とほぼ同じでHDD だけ増量、月額利用料金は500円安くなる(月額980円) なので1G か2G で迷ったのだけど、まあ初期費用無料キャンペーンもやってるし(かなりの)余裕を見て2G にしとけば困ることはないだろう、ということで2G を選択。
で、今日受付再開したので申し込み。
サーバーの移行については、rsync を使う方法があるようなのだけど、移行元がCentOS 5.8(x64)、移行先が標準だとCentOS 6.2(x64) となるようなのでこの方法は使えない。
- さくらのVPSで上位プランに移行するための手順 - さくらインターネット創業日記
http://tanaka.sakura.ad.jp/2011/03/sakura-vps-upgrade.html
いや移行元のCentOS 5.8 をアップグレードしたらいいんじゃない? という話ではあるんだけど今動いてるものをどうこうするのは怖いし、そもそもCentOS 5 からCentOS 6 へのアップグレードは推奨されてない(RHEL 自体そういうポリシー) ようなので、これまでと違ってリスキーな感じ。
- Manuals/ReleaseNotes/CentOS6.0/Japanese - CentOS Wiki
http://wiki.centos.org/Manuals/ReleaseNotes/CentOS6.0/Japanese
なので新規インストールした上でまた一から構築する予定。去年構築したときに手順のメモを作って、結局時期を逃して公開せずじまいになったので、今度こそちゃんとまとめて公開する。今度こそ。
あと、VPS じゃなくてレンタルサーバーの移転ですが、コンテンツの移行とDNS の変更は凄く参考になるのでまた後ほど参照予定。
- さくらインターネットのプラン変更+独自ドメインによるサーバ移転: 小粋空間
http://www.koikikukan.com/archives/2012/03/31-055555.php
追記
乗り換えプランの期間が延長され、04/20 あるいは05/20 までに申し込めばそこから1ヶ月無料、となるとのこと。