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ネットゲームの今後

MMORPG に限って言うと、これはものすごく人を選ぶゲームです。出来る人は出来るし、出来ない人は出来ない。いったんハマると長期間そのゲームを続ける(時間を投入しないと強くならないから)し、続けるにつれてゲーム内での仲間も出来るのでそう簡単には別のゲームには移行せず、継続的な課金が得られるので運営側にとってはおいしいです。ですが、そういう人たちはきわめて限られた、一般的ではない層のはずです。

いやほんとに、自分でも「FFXI」 にたいそうハマっていたとき、家にかえるやいなやPS2 を起動させ、まだ人の少ないうちに倉庫キャラでツェールン鉱山に小一時間ほどこもってひたすら採掘し、出てきた鉱石を枠いっぱいまで競売にかけてあとは競売前で放置バザー、それからご飯食べたり色々したりして、そうこうするうちにその日の在庫がはけるのでその稼ぎで明日のためのつるはしとか購入、残ったお金をメインキャラに送金し、明日の起床時間を気にしつつメインキャラで入りなおしてLS の人たちと(以下きりがないので略)。で、平日でも午前2時とか3時までとかやって睡眠時間は3-4時間がザラとか、そういう生活をしているのがMMORPG プレーヤーの実態かと。いわゆる「廃人」 と呼ばれる人たちはもっとすごい生活してるのでしょう。


で、こういうのと「大衆化」 ってのがどうも結びつかない。もちろん、1日1時間程度で楽しく遊べるゲームってのは作れると思うのですけど、そういうゲームって定着率が低いんじゃないかなあという気が。こういう文脈でとりあげるのはアレなんですが、「ハンゲーム」 ってポピュラーなのでしょうか。いやもう最近、というか前からか、どうやら自分は世間一般的なところから逸脱している、規格外、想定外な部分が多々あるらしいので、判断がつかないんですよね。

個人的にはこういうボードゲームを囲うのはリアルすぎるので、できればゲーム内に自分のキャラがあって、動かせて、あちこちに行けばいろんなゲームがあって遊べて、何もしたくないときは適当にチャットだけが出来て、というのが理想かも。「ハンゲーム」 のアバターというのはそういう機能があるのかな? よく分からない。けどそういうのは結局「チャットゲー」 になるので、ゲームプレイで自分の腕を磨く、というようなのには不向きかもしれない。うまくすみわけが出来ればいいのだろうけど。

「FFXI」 でもそういう意識の違いってのは毎日のように目にしてました。「今日はもっとガッツリ経験値稼ぎしたかったのに」 と画面の前では思いつつ、パーティの雰囲気を気遣って「まったりもいいですね~」 とか画面の中のキャラにはしゃべらせてたり、ってキモいネカマですんません。そういうパーティに限って意思疎通が出来ない、連携もミスる、死人は出る、早々に解散になる、とまるで良いことがありません。個人的にはMP 見てないのか?? くらいのペースでガンガン釣って頂けるとコンバートのタイミングを睨みつつ死ぬ気でリフレ回し(以下略)。

脱線しまくりですが、ネットすることでどんな幸せが訪れるのか、よく考えるべきでしょう。現実そのままだと生っぽいので、いかにゲームっぽい虚構の世界を用意して現実をオブラートに包むか。ゲーム的なインターフェイスが介入しない、ただのチャットは知り合い以外とはあんまりする気がないので、まずゲームありきで、あとチャットもあります、掲示板もあります、利用者同士でリアルメールアドレスを交換しなくても運営側が中継してくれるリアルメールアドレスへ転送もしてくれるメールサービスもあります(出会い系サイトっぽい)、くらいまで揃ってるととりあえず常駐は出来そう。「とりあえず繋いでから今日は何して遊ぶか考える」 とかができるような、「遊び場を提供するミドルウェア」 があれば何年でもそこで遊ぶよー。

(2004/06/05 20:08 追記)
MMORPG がらみのお話も多く、とても参考になるのでここにぶら下げときます。

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